便利なインスタント茶 顆粒スティックタイプ
芳味焙煎新茶粉末茶のインスタント茶【顆粒スティックタイプ】です。
お茶から抽出した高濃度抽出液や微粉末を利用して多孔質(溶けやすいもの)にして乾燥させ、顆粒状にしました。ホットでもアイスでもサッと溶けやすく便利です。お湯出し、水出しOKで香料・保存料も不使用です。
- 多孔質とは
- 粒に穴が開いている状態のことです。お湯やお水に溶けやすい粒になります。
インスタントティーとは思えない美味しさを実現
当店で人気の『芳味焙煎新茶微粉末茶』の顆粒タイプを作るにあたり、その「味わい」と「香り」を損なわないように大切に作り上げました。
アイスでも香り高くまろやかな新茶の味をお楽しみ頂けます。
もちろん、お湯(ホット)で飲めば、普通の急須で淹れたような煎茶の味わいです。
当店独自の製造技術
「インスタントティーは味わいがいまいち…」
というお声を耳にし、顆粒化の製造の仕方を見直しました。
「美味しさ」の実現にはこだわりの技術が必要でした。
当店独自の顆粒製法技術
独自のバックフレーバーテイスト製法
通常の多くのインスタントティー(顆粒粉末茶)はスプレードライ製法で作られます。液体を微細な霧状にし、これを熱風中に噴出させ、瞬間的に粉状の乾燥物を得る方法です。
当店のインスタントティー(顆粒粉末茶)は通常の製法とは異なる独自の技術を使い、製造しました。
「美味しさ」を損なわないための技術
「低温気流粉砕技術」により作られた微粉砕加工茶葉を全量用いて、原料自体に入るバインダー(デキストリンの量)を減らし、スプレーに粘性を強めることにしました。その結果、煎茶原料の味と変わりなく、多孔質の特性を持つ新たな微粉末顆粒を作ること、そして同時に殺菌を行うことにも成功しました。
また、多くのインスタントティーに含まれている香料・保存料は使われておりません。溶けやすいのはもちろん、お茶本来の香りや風味を保ち、水色を損なわない今までにないインスタントティーが出来ました。
粉末茶はお茶の成分をまるごと摂取できます
テレビで話題になった茶カテキン「EGC」「EGCG」も摂取できます。
緑茶には約4種類のカテキンが含まれております。
お茶を淹れる時の水温の違いで浸出される成分が異なります。
「エピガロカテキン(EGC)」を主成分とする緑茶を淹れたい場合、その最適な方法は「水出し」です。「エピガロカテキンガレート(EGCG)」を抽出したい場合は「お湯出し」がおススメです。